院長紹介
院長あいさつ
この度、「目とまぶたのクリニック」をコンセプトとして、浜松市中央区小豆餅に新たにゆぐち眼科を開業する運びとなりました。
浜松市で42年に渡り、赤ちゃんから高齢者まで、軽傷から重症に至るあらゆる疾患を診察、治療してきました。
特に糖尿病網膜症、緑内障、白内障などの疾患の早期発見、レーザー治療や手術に力を注いできました。さらに逆さまつげ、翼状片、眼瞼下垂といったまぶたの疾患の手術にも積極的に取り組んできました。
豊富な経験と高い専門性を持って、目とまぶたのあらゆる疾患やお悩みに対して、患者さんに満足していただける医療を提供します。
浜松市で42年に渡り、赤ちゃんから高齢者まで、軽傷から重症に至るあらゆる疾患を診察、治療してきました。
特に糖尿病網膜症、緑内障、白内障などの疾患の早期発見、レーザー治療や手術に力を注いできました。さらに逆さまつげ、翼状片、眼瞼下垂といったまぶたの疾患の手術にも積極的に取り組んできました。
豊富な経験と高い専門性を持って、目とまぶたのあらゆる疾患やお悩みに対して、患者さんに満足していただける医療を提供します。
また難治性の疾患に対しても、より高度な設備を持った眼科病院や総合病院と連携し、根治すべく努力していきます。
人生100年時代に向け、より良い視機能を維持し、皆さまが安心して生活できるように寄り添っていきたいと思います。
またスタッフの健全な労働環境の維持にも努めて参ります。フレキシブルな勤務時間を導入し、超過勤務をなくし、公私共に充実した生活を送っていただける環境をつくります。
ゆぐち眼科・目とまぶたのクリニック
院長 湯口 琢磨
人生100年時代に向け、より良い視機能を維持し、皆さまが安心して生活できるように寄り添っていきたいと思います。
またスタッフの健全な労働環境の維持にも努めて参ります。フレキシブルな勤務時間を導入し、超過勤務をなくし、公私共に充実した生活を送っていただける環境をつくります。
ゆぐち眼科・目とまぶたのクリニック
院長 湯口 琢磨
●経歴・職歴
1982年3月 | 新潟大学医学部卒業 |
1982年4月 | 新潟大学医学部眼科学教室入局 |
1983年1月 | 聖隷浜松病院眼科勤務 |
1989年11月 | 医学博士(新潟大学) |
1998年4月 | 聖隷浜松病院 眼科医長・部長を経て 聖隷浜松病院 退職 |
1998年5月 | 海谷眼科 副院長として勤務 |
2007年10月 | みどり台海谷眼科院長 |
2024年1月 | みどり台海谷眼科 退職 |
● 所属学会等
- 浜松市医師会 理事
- 静岡県眼科医会 議長
- 浜松市社会福祉審議会 委員
- 浜松市障害者施設推進協議会 委員
- 浜松市学校保健会 委員
- 日本眼科学会専門医
新規開業に至った経緯
数年前から自分が今まで行ってきた仕事はまだまだ完成ではなく、長い年月に渡り診てきた患者様が少しずつ高齢化する中で、患者様の不安だけが増えていくのを見るにつけ、少しでも解消させるには、今の自分の立場を変える事が必要と考えました。
また、大変な思いで仕事をしているスタッフへの対応についても、勤務医としての立場ではなく、院長として彼らに一緒に楽しく仕事をしてもらうためにと自分のクリニックを持つ決心をするに至りました。
また、大変な思いで仕事をしているスタッフへの対応についても、勤務医としての立場ではなく、院長として彼らに一緒に楽しく仕事をしてもらうためにと自分のクリニックを持つ決心をするに至りました。
私は、浜松市で眼科医として1983年から41年間勤務して参りました。総合病院で16年間、開業医の勤務医として25年間、常に最先端の医療に携わってきた所存です。
臨床医として小児からご老人まであらゆる疾患の軽症例から重症例まですべてに対応をしてきましたが、特に外来で力を入れていたのは、二大失明疾患である糖尿病網膜症と緑内障の予防と治療です。
臨床医として小児からご老人まであらゆる疾患の軽症例から重症例まですべてに対応をしてきましたが、特に外来で力を入れていたのは、二大失明疾患である糖尿病網膜症と緑内障の予防と治療です。
糖尿病網膜症
糖尿病網膜症の予防には内科医との協力体制が必要で、その体制作りや糖尿病手帳の啓蒙に尽力して参りました。糖尿病手帳を用いて、内科との情報交換を行い、細やかな血糖コントロールを行うことで、合併症の防止にもつながりました。
糖尿病黄斑浮腫に対しても、点眼内服や硝子体内注射などのさまざまな治療を行い、症例に応じた有効な治療方法を選択してきました。
また増殖型網膜症への移行を防ぐレーザー治療を積極的に行い、失明防止にも努めてきました。
こうした糖尿病網膜症の治療については、多くの研究発表や講演、市民講座の担当なども行いました。
糖尿病黄斑浮腫に対しても、点眼内服や硝子体内注射などのさまざまな治療を行い、症例に応じた有効な治療方法を選択してきました。
また増殖型網膜症への移行を防ぐレーザー治療を積極的に行い、失明防止にも努めてきました。
こうした糖尿病網膜症の治療については、多くの研究発表や講演、市民講座の担当なども行いました。
緑内障について
緑内障は40歳以上の日本人20人に1人に認められ、失明原因のトップを占める疾患です。
視力や視野の維持のためには緑内障の早期発見が必要になってきます。緑内障が疑われる場合は定期的な診療と検査を行っていく事が大切です。
緑内障の症例においては、細やかな眼圧コントロールと視野検査を行っています。また疾患の進行状況に応じて緑内障手術も実施しています。さらに、長期に渡る経過観察を行い、失明のリスクを最小限に抑える治療も行っています。
視力や視野の維持のためには緑内障の早期発見が必要になってきます。緑内障が疑われる場合は定期的な診療と検査を行っていく事が大切です。
緑内障の症例においては、細やかな眼圧コントロールと視野検査を行っています。また疾患の進行状況に応じて緑内障手術も実施しています。さらに、長期に渡る経過観察を行い、失明のリスクを最小限に抑える治療も行っています。
手術について
過去の手術実績として3万件以上のあらゆる眼科手術を行ってきました。白内障手術を中心に、網膜剥離や角膜移植といった内眼手術が約半数、残り半数は逆さまつげ、翼状片、眼瞼下垂、斜視といったまぶたや外眼部の手術が占めています。
目とまぶたの両方に関する豊富な経験を活かし、確実性の高い手術を執刀いたします。
目とまぶたの両方に関する豊富な経験を活かし、確実性の高い手術を執刀いたします。
私は診療以外に、ブラインドランナー(視覚障がいを持ったランナー)の伴走にも力を注いできました。今では珍しくなくなりましたが、1998年に静岡県伴走ネットワークを立ち上げ、会長に就任いたしました。これは疾病で視機能を失い、引きこもりがちになった視覚障がい者の方々に対し、少しでも一緒に屋外へ出て歩いたり走ったりする事で外出をするきっかけを作り、自立できる道筋にならないかと悩んだ挙句に作ったネットワークでした。
その成果は大きく、一緒にいる事で視覚障がい者の不安や悩みをはじめて理解できたように思えました。また、ブラインドランナーの自立に繋がってゆき、本当の意味でのロービジョンケアが出来たと思っています。走力の低下で一緒に伴走できなくなった今は、いろいろな企業の勉強会や講演会で伴走者を増やす活動を行っています。
こうした経験を活かし、現在は静岡県視覚障害者協会や浜松市障害者施設推進協議会の委員を務め、視覚に障害がある方の自立に向けた活動も行っています。
こうした経験を活かし、現在は静岡県視覚障害者協会や浜松市障害者施設推進協議会の委員を務め、視覚に障害がある方の自立に向けた活動も行っています。